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花泉酒造
皆様は「テロワール」という言葉をご存知でしょうか?
元々はフランス語で「terroir」と綴りますが、日本ではワイン用語として聞くことがあるかと思います。
ワイン用語としてのテロワールの意味は、ブドウが育つための環境、つまり「場所」「気候」「土壌」など、ブドウを取り巻く全ての自然環境のそれぞれの特徴を指しています。
今回ご紹介する酒蔵は、この「テロワール化」の考えを大切にし、酒米や水だけでなく、それらを育む土地や風土など、地域全体を大切にしながら酒造りを行っている「花泉酒造」。
「花泉酒造」は大正9年に福島県南会津郡南会津町で「南会醸造株式会社」として創業したのが始まりです。
その後、平成元年に、人気銘柄「花泉」に合わせて、「花泉酒造合名会社」に改名いたしました。
「花泉酒造」では、お酒造りに重要なのは、「米」「水」はもちろんのこと、同じ様に「造り手」も重要との考えを持っており、蔵人をはじめ、社員全員の和を大事に酒造りを行っております。
その地域と造り手の気持ちにこだわった酒造りは、地元のみならず日本全国にファンを増やしました。
また、「花泉酒造」の代表銘柄「花泉」は、日本酒ファンの間では「幻の名酒」として知られております。
超軟水高清水の水を使って醸造されたこの酒は、やや甘口で味わい深く、それでいて非常に飲み口が良くスッキリしているのが特徴。
ぜひ一度は味わってみたい日本酒です。
しかしながら、この日本酒「花泉」、生産量が少ないため、限られた取扱店以外では滅多に手に入りません。正に幻の名酒となっております。
それではここで「花泉酒造」が製造しております日本酒をいくつかご紹介いたします。
「花泉 特別純米酒」
口に含むと芳醇で柔らかな甘みと落ち着いた旨味が広がります。
キレのある喉越しと、程よい酸味と辛みを感じるバランスの取れた逸品です。
飽きのこない味わいで、いくらでもお酒がすすんでしまいますよ。
「しもふりロ万」
程よい甘みを含んだ香りと、まろやかな口当たりが特徴の日本酒です。
口に含むとしっかりとした旨味が一気に広がります。
読み方はカタカナのロと漢字の万で「しもふりろまん」と読みます。
日本酒のあたたかさを感じることが出来る本物の地酒造りを行っている「花泉酒造」。
皆様も「花泉酒造」の日本酒を是非一度お試しくださいませ。
流行やコンテストにとらわれない、心底飲んで美味しい酒とはこういうものかと実感できますよ。
花泉酒造の新着情報
⇒花泉酒造の酒を入手する! Fetch Tweets: Could not authenticate you. Code: 32
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