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泉酒造
兵庫県は神戸の日本酒で、「仙介」と「琥泉」という名酒をご存知でしょうか?
「仙介」は非常にフルーティーでまるでワインのような味わい、「琥泉」はとてもコクがあり「これぞ日本酒」といった特徴を持っております。
今回ご紹介する酒蔵は、この非常に対照的な名酒「仙介」と「琥泉」を製造しております「泉酒造」です。
「泉酒造」は宝暦年間に、初代である泉仙介氏によって兵庫県の有馬郡道場村にて創業致しました。
その後三代目の時代に、現在の東灘区御影塚町に製造所を移動されました。
この土地は灘五郷の一つで、六甲山系の地下水の豊富なところです。したがって酒造りには最適な地でした。
泉酒造では今も尚、この水質最良の水によって日本酒を製造しております。
地元にて非常に人気の高い日本酒を製造しておりました「泉酒造」ですが、平成7年の阪神・淡路大震災で、木造の仕込み蔵や瓶場が焼失し、事務所と製品倉庫だけが残る大被害を受け、一時は再建を断念しました。
しかし平成19年に、若い世代が中心となって東灘区御影塚町に蔵を再建しております。
完成した蔵は、現在の泉酒造を象徴する「新しさ」と「伝統」が共存したものとなっております。
ちなみに代表銘柄である「仙介」は初代の名前から取ったそうです。
それではここで「泉酒造」が製造しております日本酒をいくつかご紹介いたします。
「仙介 純米大吟醸」
清楚な花を思わせる穏やかながら華やかな香りに、柔らかく透明感のあるコクがゆっくりと広がる逸品です。
甘すぎず、辛すぎず、非常にバランスの取れた日本酒で癖になります。
冷やとぬる燗で違った味わいが楽しめる点もおススメです。
「琥泉 純米吟醸 しぼりたて無濾過生原酒」
芳醇な香りとお米のしっかりとした旨味が特徴の日本酒です。
ふわっと広がる甘みと非常にシャープな後味が楽しめます。
こちらはしっかりと冷やしてお試しください。
「泉酒造」のキャッチフレーズでもある「老舗の産声」は、年々急激な進化を遂げ、地元はもちろん日本全国で注目を浴びております。
まだ「泉酒造」の日本酒をお試しでない方は、是非この機会に「泉酒造」の名酒をお楽しみくださいませ。
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