村祐酒造の酒が飲みたい / お取り寄せ通販情報と最新情報
村祐酒造の酒が飲みたい
新潟県といえば日本有数のコメどころです。
きれいな水系と相まって、お酒の産地としてはつとに有名です。
そんな新潟県の新潟市にある村祐酒造。
創業は1948年、新潟市小須戸で始まった小さな酒蔵です。
村祐酒造の生産石数は200石。
200石と言われてもピンと来ないかもしれませんが、生産石数一石は一升瓶180本分。
つまり、200石はその200倍、一升瓶にして36000本分になります。
この生産石数は、酒蔵としては小さい部類です。
もちろん、生産数を増やすことは可能なのですが、それでも、あえて生産石数を増やさないのが村祐酒造。
丁寧なお酒造りを目指している村祐酒造は、生産石数の増加にこだわることよりも、じっくりと美味しいお酒造りに力を入れています。
そんな品質にこだわる村祐酒造のこだわりは和三盆のように上品な甘さのお酒。
今までの「新潟の酒」がもつイメージを見事に覆すほど上品で且つきめ細かいお酒として多くの人に愛されています。
もちろん、新潟に根付いている伝統的なお酒も美味しいのですが、村祐酒造のお酒はとにかく上品。
若い女性にも人気なのはその辺に理由があるのかもしれません。
村祐酒造専務の村山さんのこだわりはとても深いものがあります。
蔵も、最初のうちこそお酒の品評会に出品しては見事に栄えある金賞を受賞したこともありました。
それはとても名誉なことで、その後の販売にも大きく影響しますから、普通であれば次も品評会に出品し更なる金賞受賞を狙いにいくところ。
しかし、村山さんは、あえてそれをせず、品評会に出品するのをやめました。
その理由は、お酒の評価をするのは品評会ではなく「お客様だ…」という思いがあったから。
そこから、村山さんの新たな酒造りの挑戦がスタートしました。
品評会で評価される酒造りではなく、お客様に喜んでいただけるような酒造り。
その取り組みから生まれたのが「村祐」というお酒です。
村山さんの願い、お酒に込めた思いは、多くの人に愛され喜ばれる「村祐」というカタチで結実しました。
今では、すっかり全国的に有名なお酒になりましたね。
村祐酒造の新着情報
⇒村祐酒造の酒を入手する! Fetch Tweets: Could not authenticate you. Code: 32
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