大木代吉本店の酒が飲みたい / お取り寄せ通販情報と最新情報
大木代吉本店
皆様は日本酒は飲む以外に利用することはありますか?
料理に使ったり、お風呂に入れたり、女性は美容のために使ったりする方もいるそうです。
今回ご紹介する酒蔵は、製造しております日本酒も名酒で有名ですが、なんと料理酒としても非常に有名なお酒を製造しております「大木代吉本店」です。
大木代吉本店は、慶応元年(西暦1865年)福島県は西白河郡矢吹町にて創業致しました。
創業当時より製造しております日本酒「楽器政宗」は非常に地元でも人気が高く、地元民の間では「楽器さん」と大木家を呼ぶ馴染み客も少なくないそうです。
そして昭和中期のまだ純米酒という言葉もない時代に、米本来の旨みのある酒づくりに着手し、端麗辛口の無農薬純米酒である人気名酒「自然郷」の製造を始めました。
長期低温発酵で醸し、さらに半年熟成させるというこの酒は、まさに米の旨みが軟らかに広がるのが特徴となっております。
その後「自然郷」とは全く逆の酒である、濃醇甘口の純米酒を発売、しかしこれが全く売れなかったそうです。
そこで分析してみると、この純米酒はアミノ酸量が通常の酒の数倍もあることがわかり料理に使用してみました。
するとこの料理が非常に評判がよく、料理酒として販売を開始、それが今主婦の方や料理人の間でも非常に人気のある料理酒「こんにちは料理酒」です。
それではここで「大木代吉本店」が製造しております日本酒をいくつかご紹介いたします。
「自然郷 純米吟醸 中取り 参号」
控えめながら高貴な香り、しっかりとした旨味が楽しめる逸品です。
後味は非常にスッキリとキレがあり、米の甘味も感じられます。
非常に飲みやすいため、食中酒に最適です。
「自然郷 さわやか 本醸造」
爽やかな酸味としっかりといた旨味、正に淡麗辛口のお酒です。
毎日の料理を引き立てる、そんな雰囲気を持つ食中酒です。
冷やでもよいのですが、常温で味わうとほっこりとさせてくれますよ。
現在「大木代吉本店」では、地元の地域活性化にも役立てようと、料理酒用の酒米の栽培も行っております。
皆様も是非「大木代吉本店」の料理酒を使った料理を味わいながら、「大木代吉本店」の名酒達をご堪能下さいませ。
大木代吉本店の新着情報
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