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龍神酒造
日本酒の出来を左右するもの、「お米」や「製造技術」もそうですが「仕込み水」も重要なポイントです。
今回は名泉と名高い群馬の龍神井戸の生水を仕込み水としている酒蔵、「龍神酒造」の魅力についてご説明いたします。
「龍神酒造」の創業は南北朝時代にさかのぼり、落武者毛野飛騨守尊親が毛野国(上野、下野の総称)に安住の地を得、戦国時代終焉におよび毛塚大膳守が刀を捨て、代々酒造りを伝えられたとされています。
その後、江戸時代に三府の一つとされた二十五万石の城下町、館林に龍神の井戸を見つけました。
こちらの泉の水は尾瀬の雪どけ水が堆積して出来たものとなっております。
その井戸の上に、館林城築城の名匠により土蔵酒蔵をつくらせ酒造業を開業しました。
これが龍神酒造の前身です。
また「龍神酒造」での酒の麹米は最高級の山田錦を使用し、すべて手作業による「手磨き洗米」を行っています。
その為、お酒は米の旨味を独自の張りのある酸で包みキレのある味わいとなっております。
こちらの酒蔵の理念でもある「米の旨味を第一に、味がありながら綺麗にキレて行く吟醸酒を目標に麹造りに力を入れる」といった特徴をもった日本酒が楽しめます。
それでは「龍神酒造」で製造された日本酒をご紹介いたします。
こちらでは日本酒好きなら一度は耳にしたことがあると思います、通称「オゼユキ」の名で知られる日本酒「尾瀬の雪どけ」を製造しております。
ちなみに平成18年度、19年度の全国新酒鑑評会にて金賞を連続で受賞しております。
「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 生詰」
まるで果実のような香りと心地よく続く甘みが楽しめる逸品です。
これぞ「オゼユキ」と思わせるフルーティでジューシーな純米大吟醸酒となっております。
「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 うすにごり」
メロンやマスカットをのような芳醇な香り、お米のしっかりとした旨味を楽しむことが出来る仕上がりとなっております。飲みやすいのでついつい飲みすぎてしまうお酒です。
その他季節限定商品もあり、時期によって違った味わいを楽しむことが出来ます。
「龍神酒造」で製造されている純米吟醸酒以上の銘柄では、びんによる一度きりの火入れを行い、一気に急冷却、その後じっくり冷暗熟成を施しています。
丹精こめた手造りの極み、正にこだわりの美酒である「尾瀬の雪どけ」を是非一度味わってみては如何でしょうか?
龍神酒造の新着情報
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