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結城酒造
美味しいお酒で、人と人、人と酒、人と町を結ぶ、非常に綺麗な言葉だと思いませんか?
この「町おこし」をしたいという願いから生まれた茨城県の名酒「結ゆい」という日本酒をご存知でしょうか?
今回はこの名酒「結ゆい」を製造しております「結城酒造」をご紹介いたします。
「結城酒造」は非常に歴史が古く、安政6年(西暦1859年)の酒造鑑札を保管していたことからも、既に安政年間には創業していたという老舗の酒蔵です。
現在仕込みに使用されている酒蔵は、江戸末期の安政(1854-1860)に建てられたもので、明治期に増設されたレンガ造りの大きな煙突と共に国の有形文化財に登録されております。
元々蔵のある茨城県結城市は、鎌倉時代より結城氏初代朝光の城下町として栄え、酒造りも盛んに行われてきた地でもあります。
仕込み水は、鬼怒川系伏流水が湧き出している、敷地内の井戸から汲み上げて使用しており、柔らかな口当たりでふくよかな味わいの日本酒を製造しております。
「結城酒造」の代表銘柄には、「結ゆい」の他、創業以来の伝統の銘柄でもある「富久福」があります。
それではここで「結城酒造」が製造しております日本酒をいくつかご紹介いたします。
「結ゆい 純米大吟醸 赤磐雄町」
名酒「結ゆい」シリーズの中で最高峰酒の逸品です。
華やかで上品な吟醸香、円みのある口当たりは絶品です。
上質な甘味が、柔らかく広がり綺麗に引いていく後口が楽しめます。
冷やもしくは常温でもお楽しみいただけますよ。
「富久福 特別純米 亀口直汲み生酒」
バナナのような甘い上立香、直汲みならではのガス感が癖になります。
生酒ならではのフレッシュな旨味、爽やかな酸味の後味が楽しめます。
しっかりと冷やしてお試しください。
全国新酒鑑評会において平成28酒造年度金賞を受賞した「結城酒造」の名酒「結ゆい」。
これからさらに注目を集めることでしょう。
まだ「結城酒造」の日本酒をお試しでない方は、是非一度お試しくださいませ。
結城酒造の新着情報
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